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なでしこジャパン vs 北朝鮮 [なでしこジャパン]

大会:EAFF E-1 サッカー選手権 2017
結果:日本 0-2 北朝鮮
場所:フクダ電子アリーナ 観衆5227

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茫然自失。試合終了後はしばらく動けなかったですからね、ホントに。

相手はアメリカでもドイツでもなく、平均年齢21歳の北朝鮮。その相手にシュートどころか、コーナーキックの一本も取れないんですからなす術なし。ホームで逃げ腰のプレーの連続に、見ていてこんなに腹が立った試合も初めてかも。

なぜ中島選手を先発から外したのか。なぜ岩渕選手が交代の一番手だったのか。なぜ2失点する前に手を打てなかったのか。高倉監督に聞いてくれるマスコミはいませんかね?

「技術があってクレバーな選手」。高倉監督がよく口にする選考基準ですが、その前にまず「闘える選手」でなかったら意味がないでしょ。試合中に怒鳴りあっていた北朝鮮の選手達。数年前までは日本でも見られた光景なんですけどね。

高倉ジャパンになって約2年。その集大成ともいえる結果がこれなのですから、結論は出たでしょう。ハリルホジッチ監督なら一斉に叩かれるような内容。幸い男子代表と違って時間はあります。東京オリンピックで今日のような恥をかかないためにも、監督交代の時ではないでしょか。

試合採点
ハッスル度 3
見応え度 4
名勝負度 4
満足度 2
不甲斐ない度 10

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なでしこジャパン vs 中国 [なでしこジャパン]

大会:EAFF E-1 サッカー選手権 2017
結果:日本 1-0 中国
場所:フクダ電子アリーナ 観衆3163

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初戦は雨で今度は強風。選手も大変ですが、見るほうもけっこう辛い。3戦目くらいは穏やかな天気で見たいのですが・・・

さて、試合は20分に日本が先制。起点はやはり中島選手から。今一番勢いのある選手で、相手にとっても怖い存在になっているでしょう。田中選手もフォワードらしい動き出しからのファインゴールでした。

得点はこの1点のみでしたが、随所に「おっ」と思わせる攻撃が見られ、池田選手のファインセーブや三宅選手の一対一など、見どころも多かった試合。ただ決めるところを決めていれば、もっと楽な試合になったでしょうけどね。

課題はやはりサイドバック。高い位置をとっているわりには効果的な攻撃参加が出来ず。何より消極的なパスが気になるところ。人選も含めて心配なポジションですが、高倉監督の言うように、若い選手の成長なくしてチームは強くなりませんからね。

さぁ北朝鮮とは優勝を賭けた戦いに。ただこのままだと北朝鮮サポーターの方が多くなりそう。日本開催でホームとアウェーが逆転するのは恥ずかしいこと。お近くの方はぜひスタジアムで、新生なでしこジャパンの初タイトルを見に行ってはいかがですか(防寒必須)。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6
満足度 6.5
強風度 7

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なでしこジャパン vs 韓国 [なでしこジャパン]

大会:EAFF E-1 サッカー選手権 2017
結果:日本 3-2 韓国
場所:フクダ電子アリーナ 観衆3080

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とんでもない寒さだったフクアリ。1階席は雨に打たれる人続出なのに、なかなか2階席を解放しないとか。1日ずらしてくれれば、男女とも土日で試合ができたのにとか。日本のホスピタリティって相変わらずどうなんですかね。

さて、なかなか結果がついてこない高倉ジャパンは、是が非でも優勝したいこの大会。大事な初戦は打ち合いの展開から日本が勝ちきることに成功。横山選手という得点源がいないなかでの3得点は、ちょっと驚きでしたよ。

流れの中から2得点と、セットプレーから1得点。攻撃にバリエーションもあり、前線の選手が決めたことにも価値がありました。中島選手というロングシューターの存在も大きな武器になりそうです。

ただ中央でボールを失いカウンターを受ける悪いクセは相変わらず。フィジカルコンタクトでも韓国のほうが上でしたが、人数をかけて奪う組織的な守備は良くハマっていました。

もちろん2失点したことは反省材料。両サイドバックが裏を取られるなど「若さ」も目立ちましたが、この展開で勝ち切れたことが何よりの収穫。このチームに今もっとも必要なものは、タイトルという結果ですからね。

試合採点
ハッスル度 6.5
見応え度 6.5
名勝負度 6.5
満足度 7
よく勝ち切った度 7

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なでしこジャパン vs スイス [なでしこジャパン]

大会:MS&ADカップ2017
結果:日本 2-0 スイス
場所:テレビ観戦

数少ない国内マッチが10月の台風にぶつかるとは・・・ そんな悪条件を考慮しても内容の薄かったテストマッチ。台風の中観戦に訪れてくれた人達に、勝利を見せてくれたことがなによりでした。

解説でも触れられていましたが、選手同士の距離が遠いのでテンポが上がらず。サイドバックの攻撃参加もほとんど見られないため、攻撃の厚みも物足りない印象。ハリルジャパンも大丈夫?って感じですが、こっちもけっこう心配ですよ。

今の高倉ジャパンにあまり期待感を抱けないのは、ワールドクラスの選手が減ったこと。得点を決めた中島選手も田中選手も国内では凄く良い選手ですが、澤・宮間クラスにはもう一歩。海外へチャレンジしていく選手ももっと増えて欲しいものです。

これまでいろいろ選手を試して来た高倉ジャパンですが、ベテラン選手の復帰待望論が出ているうちは、物足りないということですよ。長谷川選手も籾木選手も、まだまだこんなものじゃないでしょ。

12月の東アジアカップはいよいよ公式戦。高倉体制になっての真価が問われる大会ですが、結果と内容によっては監督交代も検討するべきでは。

試合採点
ハッスル度 4.5
見応え度 4.5
名勝負度 5
満足度 5
どしゃ降り度 7

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なでしこジャパン vs アメリカ [なでしこジャパン]

大会:2017 Tournament of Nations
結果:日本 0-3 アメリカ
場所:テレビ観戦

実況アナウンサーが「現在」と「良い時代」の違いを尋ねるやりとりがありましたが、解説の永里さんの答えは「技術は今の選手のほうがあるが、経験が足りない」という旨。

確かに一見上手いように見える今の選手達。しかしその技術は「本物か?」と思う場面もたびたび目にします。例えばファーストタッチ。オーストラリアやアメリカの選手が、ファーストタッチで日本ディフェンダーを置き去りにしたのに対し、一歩目で相手に囲まれてしまう日本。

櫨選手の決定機のように、ファーストッタッチ次第でシュートまで行けるわけで。その辺の技術は日本にあるようで無い。アメリカは無いようであるんですよね。

「弱い相手に上手くても、相手のレベルが上がると技術を発揮できない。それは技術があるとは言えない」。と解説者の川勝さんの言葉で聞いたことがありますが、今の日本はそんな感じ。

プレッシャーの中で、どれだけ技術を発揮できるか。こういう強い相手と経験することはもちろん、やっぱり普段の「なでしこリーグ」の中でどれだけハードにやれるか。上位グループから完全に脱落した今、テクニック重視の選手選考も考え直す必要があるのかも。

試合採点
ハッスル度 4
見応え度 5
名勝負度 5
満足度 4.5
ファーストタッチ度 5

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なでしこジャパン vs オーストラリア [なでしこジャパン]

大会:2017 Tournament of Nations
結果:日本 2-4 オーストラリア
場所:テレビ観戦

ブラジルやアメリカよりも、注目だったオーストラリア戦。成長著しいアジアのライバルに対して、日本の現在地を測れる絶好の相手。ただ選手や監督にその意識があったのかは不明。少なくとも今日のスタメンをテストするならば、ブラジル戦のほうだったと思いますけどね。

日本が高さやパワー、スピードで対抗出来る国など一つもないわけで。だからこそパスワークや組織力が日本の生命線。しかし、その組織的なサッカーを海外のチームにやられてしまっては、これだけの差を付けられるのはある種当然。

プレッシングが厳しいのであれば、玉離れを早くする、ボールスピードを早くする。そういった改善が一向に見られないのが残念。試合の中での「修正力」。ワールドカップ優勝メンバーとの、大きな違いのように見えるのです。

つい2年前まで完勝していた相手に、あっという間に追い抜かれたショッキングな敗戦。オーストラリアが進化しているのに対して、日本は退化してるようにすら見えてしまうほど。

まだまだ「我慢」の時期なのは間違いないですが、開花する兆しが見られないのは辛いもの。浦和レッズならサポーターに問いつめられ、ハリルホジッチ監督なら進退問題に発展するくらい内容の悪い試合。そういう「厳しい目」が少なくなっているのも、高倉ジャパンが伸び悩んでいる要因なのかも。

試合採点
ハッスル度 4
見応え度 4.5
名勝負度 4.5
満足度 4
修正力度 4

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なでしこジャパン vs ブラジル [なでしこジャパン]

大会:2017 Tournament of Nations
結果:日本 1-1 ブラジル
場所:テレビ観戦

「勝ちにこだわる」と言いながら、勝ちきれない試合が続きますね。新しい選手を試しながら、結果も求めていく難しさ。鮫島選手のセンターバックなど驚きの起用もありつつ、試行錯誤が続く高倉ジャパン。

佐々木ジャパンと高倉ジャパンの大きな違いは、サイド攻撃の割合。左サイドから崩した籾木選手の得点は、この試合唯一とも言えるサイドからの攻撃。

中島選手も長谷川選手も中央寄りになることが多く、両サイドバックの攻撃参加もほとんど見られません。逆に中央でボールを失い、ブラジルにカウンターをくらう場面もしばしば。

宮間選手、川澄選手と、強力な両サイドがいたこともありますが、サイド攻撃が武器であり、生命線でもあった佐々木ジャパン。中央からの攻撃は、リスクが多く難易度も高い。この攻めるルートの違いが、なかなか勝ちきれない結果に繋がっているようにも思えるのです。

ただ試合的にはゴール前の攻防が多い面白い展開。キーパーとの1対1は「決めてくれよ」って感じですが、ブラジルのゴールも凄かった。あとテレビ映りを良くするため、バックスタンドに観客を集めるのはアメリカならではの演出。日本の関係者にも参考にして欲しいんですけどね。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6.5
満足度 6
サイド攻撃不足度 7

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なでしこジャパン vs ベルギー [なでしこジャパン]

大会:国際親善試合
結果:日本 1-1 ベルギー
場所:テレビ観戦

3バックの新システムをテスト。一歩間違うと5バックになりかねない布陣ですが、両ウィングバックの中島選手と杉田選手の位置は高く、それなりに機能していた前半でした。

阪口選手が落として横山選手がシュート。惜しくもクロスバーに弾かれましたが、良い攻撃の形も何回か見られた序盤。それだけに前半のうちに得点したかったですが、ベルギーも序所に対応するようになり、スコアレスで折り返し。

日本は後半に入ると4バックへとシステム変更。テストするなら1試合通してやりきって欲しかったのですが、高倉監督の目にはこの3バックがどう映ったかは非常に気になるところ。前半だけで引っ込めたところを見ると、あまり納得していないのでしょうか?

ただ、前半と後半どちら良かったと言えば間違いなく前半。菅澤選手のゴールが決まりましたが、相手のミスによるもの。やっぱり横山選手が抜けてしまうと、途端にゴールの匂いがしなくなってしまうんですよね。

格下ベルギーになんとか引き分けたという試合。幸い今年は対外試合も多いですし、今は色々なテストを含めて、経験を重ねていくしかないのかもしれません。課題はやっぱり攻撃の形をもっと見せて欲しい。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 6
満足度 5
新布陣機能度 6

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なでしこジャパン vs オランダ [なでしこジャパン]

大会:国際親善試合
結果:日本 1-0 オランダ
場所:テレビ観戦

やはりシーズン前のアルガルベカップの時とは違い、コンディションが上がればこれだけやれるんですよね。

前回対戦時に散々苦しめられた右サイドの選手には、鮫島選手と中島選手2人で対応。ベンチワークも含めて、オランダ対策もばっちりハマりました。

ただ攻撃面では物足りなさも残ります。横山選手のスーパーゴールが生まれましたが、これは完全に横山選手の「個」によるもの。チームで崩す形はなかなか見られず、得点の匂いも感じられません。

横山選手がいなくても得点が取れるような、組織力アップは今後の課題。それにしても高倉ジャパンは、横山選手にだいぶ助けられていますね。

いずれにしてもこのチームで、オランダに勝ち切れたことはけっこう大きい。テレビ解説でもあったように、勝ち癖を付ける意味でも大事ですし、FIFAランクを落とさないことも重要なのです。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 6.5
満足度 6.5
横山様々度 7

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なでしこジャパン vs コスタリカ [なでしこジャパン]

大会:キリンチャレンジカップ 2017
結果:日本 3-0 コスタリカ
場所:熊本県民総合運動公園陸上競技場 観衆8824

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3-0という快勝スコアでしたが、田中選手の2点目が入るまでは、けっこうヤキモキさせられた試合でした。

高倉ジャパン国内初戦の緊張感もあったようですが、パスが引っかかったり、ボールを奪いきれなかったたり、外国人選手特有のパワーやスピードに、アジャストするのに時間がかかったこともあるでしょう。

国際試合では毎回見られる光景ですが、やはり日頃からこのレベルを体感しておきたいところ。なでしこリーグの外国人選手を増やしたり、海外組も増やす必要もあるのかもしれません。

2点目以降はのびのびとプレーする選手たち。力を出せれば、これくらいやれる能力を持っているチームなので、いかにプレッシャーの中でそれを出せるか。その意味では前半にゴールを決めた横山選手は、頭一つ抜け出した感があります。

「全国区」の選手がいない中で、8000人以上動員したことは大健闘。会場には子供達も多くいて、優しい雰囲気だった熊本のファン。その中で快勝を見せてくれたことが何よりでしたが、澤選手、宮間選手のような、全国区の選手も早くでてきてほしいですね。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 5
満足度 6.5
復興支援度 7

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