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アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第11節
結果:アルビレックス新潟 1-6 浦和レッズ
場所:デンカビッグスワンスタジアム 観衆30864

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J1といえど、18クラブもあれば実力格差が出るのは致し方ないところ。その辺は新潟サポーターも承知しているので、鈴木武蔵選手の先制ゴールが決まった瞬間は、割れんばかりの大歓声になりました。

浦和もACLを含めると密かに3連敗中。自慢の得点力も直近はスコアレスが続くなど下降気味。しかし新潟のこの先制パンチが、寝ていた虎を起こすことになってしまいました。

浦和は失点から4分後に、あっという間の同点弾。新潟からすれば、リードしている時間をどれだけ長く続けられるかが勝負の鍵。それをあっさり破られてしまっては、流れは浦和になってしまいますよね。

前半だけで1-5と、勝敗の興味は早々に消えてしまいます。後はどれだけ面白いプレーが見られるか。柏木選手の復帰はセットプレーの質を高め、大味な展開でも西川選手のセービングが試合を締めてくれました。

やはり心配になってしまうは新潟守備陣。ドフリーでシュートを打たれる場面をたびたび作られ、浦和相手抜きにしても大きな問題に見えます。呂比須新監督はどこから手をつけるにしても大仕事になりそう。3万人集客できるクラブが、J2に落ちて欲しくはないんですけどね。

試合採点
ハッスル度 4
見応え度 4.5
名勝負度 3
満足度 4.5
大味度 6.5

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川崎フロンターレ vs イースタンSC [Jリーグ]

大会:AFCチャンピオンズリーグ2017
結果:川崎フロンターレ 4-0 イースタンSC
場所:等々力陸上競技場 観衆11235

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勝てば川崎の決勝トーナメント進出。相手は予選敗退が決まっているイースタンSCと、まず間違いない状況ではあるのですが、たびたびポカを見せられる日本勢だけに、ちょっと心配ではありました。

試合序盤で小林選手が負傷退場してしまうなど、不穏な空気も流れましたが、イースタンSCは奪いに来るわけでもなく、引いて守るわけでもない中途半端さ。

こうなると鍵を握るのは先制点。早い段階で決められれば、楽な試合になりそうな中で、前半28分にハイネル選手がゴール。この得点によって勝敗は決したのかもしれません。

後は「お好きにどうぞ」という形で4得点。ピンチらしいピンチもなく、ACL特有の緊張感は味わえませんでしたが、川崎からすれば1位通過のオマケ付きでの完勝。普通に実力を出せれば、これくらいの差はあると思うんですけどね。

Jリーグ勢3クラブの予選突破は上々の結果。今シーズンはACL組がリーグ戦でも軒並み上位にいるなど、例年になく期待感も感じられます。久しぶりのACL制覇。決勝がJクラブ同士の対戦なんてのも、実現してほしいですね。

試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 5
名勝負度 4
満足度 5.5
緊張感度 4.5

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東京ヴェルディ vs ツエーゲン金沢 [Jリーグ]

大会:JリーグD2 第11節
結果:東京ヴェルディ 2-1 ツエーゲン金沢
場所:味の素フィールド西が丘 観衆4112

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東京ヴェルディの試合は今季初観戦ですが、スペイン人の新監督に変わり、順位も4位と上々の滑り出し。昨シーズンからどれくらいの変化があったのか、けっこう楽しみにしていました。

しかし前半は、両チームとも動きの少ない試合展開。ボールを奪った後もなかなかスイッチが入らず、シュートシーンの少ない時間が続きます。

先制は金沢。51分、佐藤選手が中央でボールを奪うと、ショートカウンターでそのままゴール。しかし金沢の見せ場はここまで。やはりボールを支配される時間も長く、カウンターでもなかなか東京Vゴールを脅かせませんでした。

逆に東京Vは、苦しみながらも同点ゴールを決めると一気に流れを掴みます。83分に決めた逆点ゴールもコーナーキックから。しかしそこに至るまでの攻撃の形は、今日一番のものでした。

逆点勝利をものにした東京でしたが、この試合ではロティーナ監督のカラーは見られず。ドウグラス選手のポストプレーはほぼ完璧でしたが、その後の崩しのアイデアなどは、もっと見て見たかったですけどね。

ちなみに西が丘は、味スタよりもはるかに「熱」を感じられるのですが、今シーズンの西が丘開催ははこれで最後のようで残念。

試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 5.5
名勝負度 5.5
満足度 6
ロティーナカラー度 5

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アビスパ福岡 vs FC町田ゼルビア [Jリーグ]

大会:JリーグD2 第7節
結果:アビスパ福岡 1-3 FC町田ゼルビア
場所:レベルファイブスタジアム 観衆6021

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よく笛の鳴る試合展開で、お互いフリーキック合戦が続きましたが、チャンスの数では両チームイーブンの印象。試合が大きく動いたのは71分、町田の増田選手が2枚目のイエローカードで退場処分になってからでした。

福岡は1点リードしていたこともあり、攻めるのか守るのかハッキリさせられず。相手が10人になってもロングボールの多いサッカーで、数的優位を生かすことが出来ません。

逆に素早い対策を打ってきた相馬監督。10人なのが嘘のような攻勢を仕掛け、ついに90分、中島選手の2ゴールで逆転に成功しました。

アディショナルタイムにはフットサルでお馴染みの「パワープレー返し」まで炸裂。中島選手のハットトリック達成ですが、まさかサッカーでこのプレーが見られるとは。

ブーイングが飛び交うスタジアムの中、試合の流れからすると妥当な結果。やはり退場者が出た時点での、両監督の采配が勝負を分けた試合でした。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 5.5
名勝負度 5.5
満足度 6
パワープレー返し度 7

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ジェフユナイテッド千葉 vs 名古屋グランパス [Jリーグ]

大会:JリーグD2 第3節
結果:ジェフユナイテッド千葉 2-0 名古屋グランパス
場所:フクダ電子アリーナ 観衆13877

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風間監督とエスナイデル監督との新監督同士の対戦。監督の色がくっきり現れたのは、エスナイデル監督の千葉のほうでした。

選手が間に顔を出し、よくパスが回るアグレッシブなサッカー。セカンドボールの回収率も高く、必然的にボール支配率も高くなります。まるで川崎時代の風間サッカーにも見えたのは皮肉なところ。

ただ得点の形はセットプレーとカウンターからの2点。あれだけボールを支配できるのですから、ゴール前での崩しのバリエーションはもう少し欲しいところですね。ディフェンスラインも高めの設定なので、キーパーのカバー範囲が広く大変そうでした。

逆にほとんど良いところなく終わった名古屋。鋭いカウンターで何度か千葉ゴールを脅かしましたが、単発で終わった印象。パスの精度が悪く攻撃をフイにするシーンも見られ、まだまだ風間監督の目指すパスサッカーにはほど遠いでしょか。

とにかくちょっと驚いた千葉のサッカー。「今年は一味違うぞ」と、相手にもサポーターにも思わせることに成功しましたが、大事なのは継続性ですね。しかし寒い中での試合観戦は辛すぎる。早く春がやって来て欲しい。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6.5
名勝負度 5.5
満足度 6
監督色度 6.5

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浦和レッズ vs セレッソ大阪 [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第2節
結果:浦和レッズ 3-1 セレッソ大阪
場所:埼玉スタジアム2002 観衆43826

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浦和のホーム開幕戦。第1節こそ横浜FMに打ち負けましたが、ACLでは攻撃陣が大爆発。好調な勢いそのままに、C大阪を圧倒した試合となりました。

武藤選手のゴールを皮切りに、興梠選手、R・シルバ選手も続き、前線トリオが揃い踏み。得点にはなりませんでしたが、後半3分に見せた流れるようなパスワークは、けっこう凄かったですよ。

途中投入の李選手も好調をキープ。新加入の矢島選手やオナイウ選手も見てみたいのですが、なかなか出番も回ってこないくらい選手層も盤石ですね。

逆にがっかりさせられたC大阪。信じられないようなミスからピンチを招くシーンも多く、ユン監督の「走るサッカー」の片鱗も見られません。

昇格1年目ながら、浦和に負けないくらいのタレントが揃っているだけに、これだけ差を見せられるのはちょっと衝撃。清武選手が復帰すれば少しは変るでしょうか? やっぱりサッカーは、相手あってのスポーツなのです。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5
名勝負度 4
満足度 5.5
圧倒度 7

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水戸ホーリーホック vs 湘南ベルマーレ [Jリーグ]

大会:JリーグD2 第1節
結果:水戸ホーリーホック 0-1 湘南ベルマーレ
場所:ケーズデンキスタジアム水戸 観衆8636

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J2開幕戦。J1では苦しい戦いが続いていた湘南も、J2に戻れば一転して強者。試合開始直後からスピード感溢れる攻撃で、水戸ゴールを再三脅かしました。

点が入るのも時間の問題。序盤の猛攻を見て、スタジアムの多くの人も「湘南強し」と感じたことでしょう。それだけに、瀬戸際で防ぎ続ける水戸の姿に、ホームの後押しも一段と強くなっていきます。

湘南のシュートがバーに当たること3回。明らかにツキは水戸にあり、試合展開からも番狂わせの起こりそうな予感。しかし湘南には「サインプレー」という武器がありました。グラウンダーのコーナーキックを菊池選手が決めて決勝点。

打てども打てども点が入らない試合はたまにあるもの。そんな時に強引にでも点を取る武器があるチームは強いですよね。やはり湘南はJ2の優勝候補。その湘南を苦しめた、今年の水戸も面白いかもしれませんね。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6
名勝負度 5.5
満足度 6
サインプレー度 6.5

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鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ [Jリーグ]

大会:FUJI XEROX SUPER CUP 2017
結果:鹿島アントラーズ 3-2 浦和レッズ
場所:日産スタジアム 観衆48250

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蛍光色のユニホームが、2階席からでも物凄く見やすかったですが、黄色とピンクは「らしくない」両クラブですけどね。

おそらく今シーズンのJリーグをリードするであろうチーム同士の対戦。ただやはり鹿島は昨年末からの勢いは継続中で、さらに一段上のレベルに行ったような強さを感じました。

難易度の高い攻撃を仕掛ける浦和に対し、サイドからあっさり突破する鹿島の攻撃。僅差のスコア以上に、キーパー西川選手に助けられた印象の強い浦和でした。

ただ関根選手投入後は右サイドが活性化。浦和に勢いをもたらしましたが、今シーズンブレイクの予感の鈴木選手が決勝点。新加入選手の活躍面でも、明暗の分かれた試合でした。

ACLに向けて、主力を温存した感が強いのは浦和の方。クラブワールドカップでの勇士を再び観るためには、ここを勝ち進むしかないわけで。日本代表として、この両クラブにかかる期待は大きいのです。

試合採点
ハッスル度 6.5
見応え度 6
名勝負度 6
満足度 6.5
チカチカ度 6

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柏レイソル vs ジェフユナイテッド千葉 [Jリーグ]

大会:第22回ちばぎんカップ
結果:柏レイソル 2-0 ジェフユナイテッド千葉
場所:日立柏サッカー場 観衆11015

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つかの間のオフが明け、いよいよサッカーシーズン到来。今年のJリーグ観戦始めも「ちばぎんカップ」から。たた2月の試合観戦はまだまだ寒いです。

目立った補強のなかった柏に対し、ビッグクラブにも在籍していたアルゼンチン監督を招聘した千葉。テクニカルエリアでは身振り手振りで指示する姿も見られましたが、名門再建することは出来るでしょうか。

さて、試合は序盤こそ千葉ペースでしたが、時間が進むにつれギアを上げてきた柏。30分過ぎからは再三千葉ゴールを脅かしましたが、千葉もギリギリの所で跳ね返す前半でした。

しかし後半に入っても勢いは柏。60分にクリスティアーノ選手、63分にオリヴェイラ選手がゴールを決めて千葉を圧倒。ロペス選手を含めたこの3枚はちょっと強力。3人だけでも崩すことの出来るこの前線は、今シーズンけっこう暴れるかもしれないですね。

一方の千葉はほぼノーチャンスでの敗戦。毎年拮抗した戦いをする「ちばぎんカップ」ですが、今年は意外と差の付いた内容でした。個人的には1部と2部には実力や環境面でも、これくらいの差があって良いと思いますし、J2の居心地が良くては困るのです。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 4.5
満足度 5.5
強力トリオ度 7

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大宮アルディージャ vs 川崎フロンターレ [Jリーグ]

大会:天皇杯 準決勝
結果:大宮アルディージャ 0-1 川崎フロンターレ
場所:日産スタジアム 観衆23087

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2016年のスポーツ観戦納めは今年も天皇杯。

試合前は攻める川崎、守る大宮の構図を予想していましたが、90分戦ってほぼイーブン。どちらかと言えば、大宮のほうが良いサッカーを展開していました。

驚いたのが大宮のボール回収能力。セカンドボールを拾う回数も多く、2次3次と攻撃が続きます。泉澤選手が再三左サイドを突破し、川崎ゴールを脅かしました。

それでも何度かあった決定機を決めきれないと、ツキも川崎へ。延長PKの予感が漂う試合展開は、85分にコーナーから谷口選手が押し込み決勝ゴール。

FC東京戦では終盤にバタバタしましたが、この日はしっかり試合をコントロールして、見事決勝進出を決めました。

元日決戦はCS準決勝と同じカード。今もっとも旬なクラブとも言える鹿島。しかし川崎も小林選手や大島選手が復帰して、機が熟した感もあります。2017年の幕開けにふさわしいような、名勝負を期待したいところです。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5.5
満足度 5
延長にならず良かった度 7

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