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浦和レッズ vs 川崎フロンターレ [Jリーグ]

大会:AFCチャンピオンズリーグ2017 ラウンド8
結果:浦和レッズ 4-1 川崎フロンターレ
場所:埼玉スタジアム2002 観衆26785

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今のチーム状態を比べれば、よほどのことがなければ川崎の有利。しかし、その「よほどのこと」が起こったものですから大騒ぎ。

37分に車屋選手が一発レッドで退場。その5分後に中村憲剛選手を交代したことで、この試合の体勢は決まりました。川崎は守りきれるか、浦和は得点を重ねられるかという一点。

そしてノルマの4点を取り切った浦和。中でもズラタン選手の2点目と、柏木選手の復帰が大きかった。早い時間での追い上げムードを加速させ、堀監督の交代策もピシャリ。高木選手の4点目と試合終了時には、本当にスタジアムが揺れましたからね。

一方、采配で負けた感もある川崎。交代策はやむ得ない所もありますが、「守り」のメッセージを浦和にも伝えてしまう形に。ただ11対11の勝負では、恐らく川崎の有利だったでしょう。上海上港との対戦を考えたら、どちらが良かったかは難しいところ。

そんなわけでACLの日本代表は浦和に決定。今日の埼スタは凄い雰囲気でしたが、上海上港に勝つにはもっともっと客席を埋めないと。ACLを取れれば今年の不調も全て帳消し。アジア制覇まであと2つ。

試合採点
ハッスル度 8
見応え度 7
名勝負度 4
満足度 7
よほどのこと度 8

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ジェフユナイテッド千葉 vs 東京ヴェルディ [Jリーグ]

大会:JリーグD2 第31節
結果:ジェフユナイテッド千葉 2-2 東京ヴェルディ
場所:フクダ電子アリーナ 観衆9996

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シーズンも半ばに入り、新監督の意図するサッカーも見えてくる頃。その変化に驚いたのは東京Vのサッカー。前に見たのは5月の金沢戦。そこからは全く別のチームのような、サッカーを見ることができました。

ワンタッチパスでスピード感ある攻撃に、千葉もファールが多くなる展開。攻守の切り替えも早く、セットプレーにも一つ一つ工夫があるのが面白い。右サイドを崩したドウグラス選手のゴールも、流れるような連携からでした。

試合の方は62分に逆転を許した千葉でしたが、途中投入の大久保選手の同点ゴールで再び振り出しに。その後は千葉の押せ押せ状態。しかし東京Vもカウンターでチャンスを作るなど、一進一退のままホイッスル。

決着はつかなかったものの、両チームとも最後まで得点を取りに行く姿勢が見えたのは良かったです。先日の代表戦に負けず劣らず見応えのあった試合。ハリルホジッチ監督を含め、監督の意図するサッカーが出来るようになるには、それなりに時間が必要なんですね。

試合採点
ハッスル度 6.5
見応え度 7
名勝負度 7
満足度 6.5
変化度 7

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ファジアーノ岡山 vs 松本山雅FC [Jリーグ]

大会:JリーグD2 第29節
結果:ファジアーノ岡山 0-0 松本山雅FC
場所:シティライトスタジアム 観衆10373

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同じ勝ち点同士の対戦。ともにカウンターの鋭い似たタイプのチームですが、ロングスローが出来る選手がいることも、共通していておもしろかったです。

試合は一進一退の展開。前半は両チームともチャンスもあり、ゴールに迫るシーンも見られましたが、後半に入ると膠着状態に。

松本はセルジーニョ選手の負傷退場は不運でしたが、蒸し暑さもあり徐々に足も止まってくる両チーム。こうなると得点の匂いは感じられなくなり、似たタイプのチームということもデメリットになってしまいました。

結局、後半は見せ場の少ないスコアレスドロー決着。ふかしたシュートや、壁を超えないフリーキックもあまり見たくないシーン。

以前マガト監督が、「スコアレスドローは勝ち点ゼロに」という提案をして話題になりましたが、こういう試合を見ると賛成したくなります。やはりサッカーで見たいのはゴールシーン。J2でも攻撃的なチームが、もっと増えてくれると嬉しいんですけどね。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5.5
満足度 5
ロングスロー対決度 6

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FC東京 vs ヴィッセル神戸 [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第22節
結果:FC東京 1-0 ヴィッセル神戸
場所:味の素スタジアム 観衆30642

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眠たくなるほど退屈な前半。この蒸し暑さの中での省エネサッカーも、ある程度はいたしかたないところ。ただそれ以上に両チームのサッカーが、まったく噛み合っていない印象も受けました。

後半に入りようやくエンジンもかかってきた様子。特に東京は米本選手投入からリズムが生まれ、終了間際に右サイドを崩した綺麗な得点。まぁそれ以外はスコアレスで終わらなくてなによりという試合。ただ後半の髙萩選手、けっこうすごかったです。

スタジアムに3万人以上が集まったお目当は、もちろんポドルスキ選手。何回かはそれらしいプレーも見られましたが、スーパーな選手が一人いたぐらいでは、どうにもならないのがサッカーの難しいところ。

やはり他の選手がポドルスキ選手に気を使っている様子も見られ。ポドルスキ選手に指示する選手、おとりに使うくらいの選手が出てこないと、フォルラン選手の二の舞になりそうな予感も。

久しぶりにJリーグに登場したビッグネーム。大物選手がもっともっと日本に来るようになるためには、ポドルスキ選手の活躍、ヴィッセル神戸の活躍が非常に重要なのです。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5
名勝負度 5.5
満足度 5.5
噛み合わない度 6.5

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浦和レッズ vs 大宮アルディージャ [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第20節
結果:浦和レッズ 2-2 大宮アルディージャ
場所:埼玉スタジアム2002 観衆45411

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5年以上続いたペトロビッチ体制に幕。この試合で一番知りたかっのは、浦和は「ミシャサッカー」を続けるのか? 世界的にも珍しいタイプの3-4-2-1。他にこの特殊なサッカーを熟知しているのは森保監督くらいですが、堀新監督の答えは「継続」でした。

確かに川崎戦での4バック失敗を目にしたら、シーズン途中でのシステム変更はリスクが大きそう。監督更迭という大ナタを振るったにもかかわらず、サッカーの中身は変えられない浦和のジレンマでしょうか。

ということで、特に目新さは感じられなかった新生浦和。サッカー自体が変わっていないので、守備の緩さも改善なし。信じられないような失点の仕方はちょっと深刻。特に遠藤選手は自信を失ってるんじゃないですかね。

鹿島のように監督が変わっても、「鹿島のサッカー」が出来るのが強いクラブの証し。浦和は5年間、「浦和のサッカー」ではなく、「ミシャサッカー」を作ってきたつけはしばらく続きそう。もちろんそういうクラブのビジョンや強化方針は、フロントの仕事なんですけどね。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 5.5
名勝負度 6
満足度 5.5
ダービー度 5.5

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FC東京 vs 鹿島アントラーズ [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第18節
結果:FC東京 2-2 鹿島アントラーズ
場所:味の素スタジアム 観衆42979

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2年ぶりにチケット完売したという味スタ。代表戦並みの観衆が集まれば、Jリーグリピーターを増やして欲しいと思うのがサッカーファンの心情。それだけに前半30分までの試合を続けられていたらゾッとしましたよ。

しかし30分以降は打って変わってアクティブな展開に。東京は47分に橋本選手が逆転ゴールを決めると、鹿島も負けじと76分にペドロ・ジュニオール選手がスーパーゴールで同点。

その後は鹿島優勢の時間が続きましたが、東京もギリギリのところで体を張りました。サッカーの試合で一番盛り上がるのは、もちろんゴールシーン。しかし間一髪のピンチを防ぐシーンも、スリリングで盛り上がります。

そんなシーンの連続で、大いにヒートアップした味スタ。なんとか決着はつけて欲しかったですが、内容的には十分満足。チケット完売マッチとしても、合格点の試合だったのではないでしょうか。この試合を見てリピーターになってくれる人が、一人でも増えてくれれば何よりですけどね。

試合採点
ハッスル度 7.5
見応え度 6.5
名勝負度 6.5
満足度 7
アクティブ度 7

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川崎フロンターレ vs 浦和レッズ [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第13節
結果:川崎フロンターレ 4-1 浦和レッズ
場所:等々力陸上競技場 観衆22561

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試合前から浦和4バックの噂は出ていましたが、まさか本当に川崎相手にトライしてくるとは。まぁそれくらいペトロヴィッチ監督も追い詰められているのでしょうが、結果は予想通り散々たるものでした。

3バックだろうが、4バックだろうが、ド真ん中でボールを奪われれば、そりぁ失点に直結しますよ。守り方の問題というよりも、攻め方の問題。攻めるルートの問題に見えるんですけどね。

川崎も浦和に似たところがあって、手数の多い難しいサッカーが特徴。決まれば見栄えはいいが、難易度は高め。ただ鬼木監督に変わってから、けっこうシンプルな攻撃も増えた印象もあります。

この試合での得点も、ショートカウンターから。風間時代のショートパスでの攻撃だけでなく、素早いシンプルな攻撃も加われば鬼に金棒。フォワード陣の好調さもあって、決定力の高い攻撃は迫力がありますね。

この2クラブのどちらかには、なんとかACLを制してもらいたい。ただ現状では大きな差がついてしまったようで。やはり気になるのは浦和のほう。ブーイング飛び交う試合後。ペトロヴィッチ監督の進退問題も出て来るかも?

試合採点
ハッスル度 5.5
見応え度 6
名勝負度 5
満足度 5.5
浦和迷走度 7

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サンフレッチェ広島 vs 鹿島アントラーズ [Jリーグ]

大会:JリーグD1 第14節
結果:サンフレッチェ広島 1-3 鹿島アントラーズ
場所:エディオンスタジアム広島 観衆15781

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鹿島は大岩監督の初陣。石井監督の後で上手くいくかは未知数ではありますが、思い返せば石井監督もコーチからの昇格。才能ある若い日本人監督が、新たに発掘されるのならば、それはそれで良いことです。

両チームともに、カウンターを狙う縦に早いサッカー。ゴール前からゴール前まで一気に進むカウンターの応酬は、ポゼッションサッカーとは違う面白さもあります。

ただ速攻に迫力があるのはやはり鹿島のほう。ここぞという場面では、一気に前線の枚数が揃うのも流石。つい1、2年前までは、広島の速攻にも同じような迫力があったんですけどね。

結局鹿島はレアンドロ選手の2ゴールを含め、前半のうちに3得点と試合を決めました。広島のディフェンスラインのボール回しを再三狙ってチャンスを演出。広島は何度も同じような不用意な奪われ方をしているところに、今の順位にいるのも仕方のないところでしょうか。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 4.5
満足度 5.5
不用意度 6.5

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浦和レッズ vs 済州ユナイテッド [Jリーグ]

大会:AFCチャンピオンズリーグ2017 ラウンド16
結果:浦和レッズ 3-0 済州ユナイテッド
場所:埼玉スタジアム2002 観衆19149

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3得点を奪うことは絶望的にも思えますが、一方で2-0は危険なスコアとも言われます。鍵を握るのは早い時間での得点。それだけに興梠選手が決めた先制点は、とてつもなく大きかったです。

相手が5バックで守りを固める中で、興梠選手と李選手の連係は効果抜群。李選手は貴重な2点目を決め、済州にとって怖い存在になっていただけに、交代1番手の理由は知りたいところ。

しかし相手が10人になりながらも、浦和も徐々に足が止まっていきます。1戦目も含めて、采配次第でもっと楽に勝てたのではと思いますが、とにかく選手達はよく頑張った。延長では足のつる選手続出で、見てるのも痛々しいくらいの奮闘ぶり。

そんな苦しい状況で、勝負を決めたのが森脇選手というのもグっと来るものがありますね。乱闘騒ぎで勝利の余韻に水を差されましたが、あそこまで荒れたら関わらないのが一番。

とにかくホイッスルが鳴った瞬間は、選手もスタジアムも優勝したかのような喜びようでした。石井監督解任の件もあるように、Jクラブの中でも、ACLの価値が上がっているようでなにより。川崎とともにベスト8進出ですが、やはり浦和にかかる期待は大きいのです。

試合採点
ハッスル度 8
見応え度 7
名勝負度 6
満足度 7
みそぎ弾度 8

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鹿島アントラーズ vs 広州恒大 [Jリーグ]

大会:AFCチャンピオンズリーグ2017 ラウンド16
結果:鹿島アントラーズ 2-1 広州恒大
場所:県立カシマサッカースタジアム 観衆11388

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若き日本代表が世界相手に奮闘を見せていますが、ACLもJリーグ代表であり、日本の代表。カシマスタジアムは特殊な環境ではありますが、もっともっと客席を埋めないと、なかなか広州には勝てませんよ。

それでも前半は素晴らしいサッカーを見せた鹿島。豪快な先制点もさることながら、鋭いカウンターは切れ味抜群。質の部分でも広州を圧倒しましたが、何度かあった決定機を逃したことが、最後の最後で響いてしまいました。

2点差を付けるというミッション以上に、重要だったのが失点しないこと。55分にコーナーキックから失点してしまうと、前半の素晴らしいサッカーはガラガラと音を立てて崩れてしまいます。

焦りがプレーに現れる鹿島と、余裕を持った試合運びになった広州。アディショナルタイムに金崎選手のゴールが決まりましたが、時すでに遅し。ただこの試合だけで見ると、スリリングで見応え満点の勝負。ACLならではの醍醐味は存分に味わうことはできました。

日本を代表するJクラブがここで敗れたことは本当に残念。石井監督もACLとリーグ戦をやりくりしながらの選手起用でしたが、それ以上にケガ人が続出したのは悔やまれるところでしょうか。

気を取り直して明日は埼スタですが、今日の鹿島以上に難しいミッションの浦和です。

試合採点
ハッスル度 7
見応え度 7
名勝負度 7
満足度 6.5
ACLならでは度 7

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