So-net無料ブログ作成
日本代表 ブログトップ
前の10件 | -

日本 vs エクアドル [日本代表]

大会:コパ・アメリカ2019
結果:日本 1-1 エクアドル
場所:ネット観戦

勝った方が決勝トーナメント進出のエクアドル戦。キリンチャレンジカップだったら恐れるに足らない相手だと思いますが、これが南米選手権という本気の舞台。こういう試合をどれだけ積み重ねるかが、本当の「経験」だと思いますよね。

日本は15分。岡崎選手の飛び出しから、こぼれ球を中島が豪快に決めて先制。一度はオフサイド判定になりましたが、VARによって認めらる形に。岡崎選手は相手ディフェンスとのギリギリの駆け引きを、何度も繰り返している選手。その何ミリレベルの駆け引きによって、幻のゴールも多かったはず。それをしっかりと判定できるようになることは、VARの利点でもあります。

しかし、35分にはエクアドルが同点ゴール。川島選手も一度はスーパーセーブで止めましたが、こぼれ球を押し込まれてしまう形。

ボール保持率、決定機の数もほぼ互角の展開。65分以降は、上田選手、安部選手、前田選手と、攻撃的な選手を次々に投入し、前線を厚くする日本。上田選手や前田選手の素晴らしい動き出しから、決定的な場面を作りだしましたが、決め切ることは出来ず。両選手ともに、ファーストタッチが足元に入ってしまい、苦しい体勢からのシュートに。シュートの精度を上げる前に、ワントラップ目の精度で勝負は決まってしまいますからね。

この試合で気になったのは中島選手のポジショニング。試合が進むにつれて、中央に位置する時間が多くなり、サイドを使えない窮屈な展開に。中村俊輔選手にしろ香川選手にしろ、サイドにいられず中に入って来てしまうのは、日本の悪しき伝統。その点でサイドで推進力を発揮していた中島選手までもそうなってしまうのは、焦りからなのか、余裕の無さからなのか。

いずれにしろ、今まで通り冷静にプレー出来れば勝てた試合だっただけに、チームとしての若さも見えてしまった感は否めず。3戦通して良い内容もありましたが、結果は勝ち点2止まりで、いまだ南米選手権未勝利。これが日本の現状とも言えるでしょう。

それでも今後に期待を持たせてくれた選手も大勢見られました。久保選手や三好選手はもちろん、冨安選手や植田選手の活躍にも目を見張りました。その中でも一番驚かされたのは柴崎選手。クラブで出場機会を失って心配されていましたが、このパフォーマンスを続けてくれれば、向こう4年間日本のボランチは安泰。これからの日本代表を牽引して行って欲しい選手なのです。

試合採点
ハッスル度 6
見応え度 6
名勝負度 6
満足度 6
課題と収穫度 7

nice!(13) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs ウルグアイ [日本代表]

大会:コパ・アメリカ2019
結果:日本 2-2 ウルグアイ
場所:ネット観戦

2018年のスポーツの中で、個人的に面白かった試合ベスト5に入るのが、キリンチャレンジカップのウルグアイ戦。中島・南野・堂安選手が躍動し、「新BIG3」のネーミングまでついた記憶に新しい一戦。その試合に引けを取らないどころか、それ以上の面白い試合を見せてくれた今日のウルグアイ戦。

前線は岡崎選手をワントップに、中島・安倍・三好選手と並ぶ三枚。この三人の躍動感は、「新BIG3」に負けず劣らず、さしずめ「新・新BIG3」と呼びたくなるほどワクワクするプレーを披露。その中でも中島選手の推進力は、ウルグアイディフェンスですら手を焼くほどの痛快さ。

25分の先制点は、柴崎選手の素晴らしいサイドチェンジから、三好選手がドリブルで持ち込みそのまま豪快シュート。中央にも2枚しっかり入っていたことで、組織で崩したと言っていいパーフェクトなゴール。

59分には左サイドの突破から、こぼれ球を三好選手が再び押し込みゴール。VARでの不可解なPK判定で同点にされた後も、気落ちすることなく攻め続け、カバーニ選手の決定的なシュートを、川島選手がスーパーセーブで止めたことで生まれた2得点。

チリ戦からの好調ぶりも目立つ柴崎選手に加え、岡崎選手も「らしい」プレーが随所に見られ、ベテラン選手達の存在感も十分に発揮。若い選手の躍動感と、ベテラン選手の安定感が見事にマッチした日本。本気のウルグアイを相手にこれだけの試合が出来たのも、納得のチーム力なのでした。

しかし70分以降はさすがに消耗し、防戦一方の展開。久保選手を早く使って欲しいのもありましたが、それでも逆転ゴールは許さずドロー決着。コパ・アメリカという「大会」という意味でも、決勝トーナメント進出も見えてくる、大きな勝ち点1を獲得。

毎回これだけ好ゲームになるのは、やはり相手のウルグアイによるところも大きいように思います。ある程度日本にボールを持たせ、鋭いカウンターで点を取るウルグアイのスタイルが、日本のサッカースタイルとも相性が良く、お互いの良さが引き立つサッカーになるのかもしれませんね。

試合採点
ハッスル度 7
見応え度 7.5
名勝負度 7
満足度 7
噛み合う度 7

nice!(14) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs チリ [日本代表]

大会:コパ・アメリカ2019
結果:日本 0-4 チリ
場所:ネット観戦

南米選手権と言えば、トルシエジャパン時代にチンチンにされてしまった記憶が蘇ります。それから時が経ち、若手主体とは言え、U-20代表やトゥーロン国際でのU-22代表の活躍を見ていると、ある程度はやってくれるのではないかと期待感もあった試合前。

しかしやっぱり強かったチリ。キリンチャレンジカップでは、ウルグアイに勝利し、コロンビアとも互角の勝負。それが「お遊び」に感じてしまうほどの、南米チームの本気度。やはり本当の強化はアウェーでこそ経験できるのだと、つくづく痛感したわけですが、これは強化試合ではなく「本大会」。

立ち上がりは良い入りをした日本でしたが、41分にコーナーキックから失点。50分にも追加点を許すと、チリはペースダウンで省エネモード。ここから日本もチャンスを作りましたが、4回あったビッグチャンスを上田選手はいずれも決め切ることが出来ず。

フォワードの選手がシュートを外すことに、割と寛容に感じられる日本。「チャンスは作った、後は決めるだけ」と。しかし、それを決めるか決めないかで、試合の流れは変わり、勝敗にも直結。ゴールキーパーやディフェンダーのミスが、厳しい批判に合うのと同じように、FWの決定力不足にも、厳しい目が向けられるべきなのでは?

流れを引き寄せられなかった日本は、さらに2失点を許して完敗。シュート本数は12本と14本とほぼ互角。それでもスコアは0-4なのが、全てを物語っているような試合。若いチームの日本ですが、まさに大人のチリの手の上で、踊らされたというところでしょうか。

それでも期待の久保選手や安部選手も、その能力の高さを発揮。スコアほど悪くなかったとも感じた内容。ただ、試合後の森保監督のコメントを聞いていても、この大会を「強化試合」として臨んでいるように感じられるのが残念。コパ・アメリカというビッグタイトルを、本気で狙っているようには見えないのです。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 6
名勝負度 5
満足度 5
あしらわれ度 7

nice!(12) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs エルサルバドル [日本代表]

大会:キリンチャレンジカップ2019
結果:日本 2-0 エルサルバドル
場所:ひとめぼれスタジアム宮城 観衆38092

16B72B42-69E4-4BC6-8E00-95DD690F360A.jpeg

0362FADF-8DE2-4674-AF2C-FE3F814E1E4D.jpeg

前節に続いての3バック。両ウィングバックに原口選手と伊東選手を配置して、より攻撃的な布陣。とりわけ右サイドの伊東選手からは多くのチャンスが生まれ、引いて守られるアジアでの戦いなどでは、有効のように感じました。

永井選手の2得点も、スピードを生かした「らしい」ゴール。ロンドン五輪で活躍した永井選手も、気がつけば30歳。スピード系の選手は年齢とともに活躍出来なくなる選手も多いですが、年々進歩して行ってるのが永井選手の凄いところ。こういう選手はジョーカーとしても面白いですしね。

3バックでまずまずの成果を残し、後半途中から4バックへシフトチェンジ。この辺りは南米選手権を見越しての采配か。その南米選手権で活躍を期待される久保選手がベンチに呼ばれると、スタジアムは大歓声。「フル代表の久保」をみんなが期待していた証。

ピッチに立って早々に、ドリブルから相手2人を外してシュート。大いに沸かせたこのプレーを見て、同じく18歳でワールドカップでプレーした小野伸二選手を思い出した人も多かったのでは?

久保選手のプレーは、Jリーグでも世代別代表でも見てきましたが、ここまで伸び伸びしたプレーにはちょっと驚き。中島選手や堂安選手が脇役に見えたほどの華のある選手。やはり、周りのレベルが高い分、自分の能力も生かせるということでしょうか。ならばなおさらビッグクラブでプレーする姿は見て見たい。

イタンビューなどの立ち振る舞いを見ていても、スターになるには十分の資質。後は怪我だけは気をつけて欲しいですけどね。

立地の面で久しぶりにチケット完売にならなかった日本代表戦。それでもスタジアムに訪れた人たちの中で、「得した気分」になった人も多かったのではないでしょうか。

ハッスル度 6
見応え度 6
名勝負度 5
満足度 6.5
小野伸二以来度 8

nice!(14) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs トリニダード・トバゴ [日本代表]

大会:キリンチャレンジカップ2019
結果:日本 0-0 トリニダード・トバゴ
場所:テレビ観戦

森保監督の代名詞の3バック。ここ最近、にわかにフル代表での3バックへの期待度が高まっていたのですが、その理由は現在行われているトゥーロン国際大会でのU-22代表のサッカー。強豪のイングランドとチリを倒し、その内容も素晴らしい。昨日のチリ戦はなんと6-1というスコアでの完勝。

以前からオリンピック代表では3バックで、フル代表は4バックというダブルスタンダードの状態。森保監督が指揮を取ることも減り、兼任監督のメリットがほとんど感じられなかった現状。しかしここでトゥーロン組の素晴らしいサッカーを目の当たりにし、「これをフル代表でも見てみたい」と思った矢先の3バック初挑戦。まさにグッドタイミングとはこのこと。

しかし、結論から言ってしまえば「機能した」とは言えないでしょう。初挑戦であることを差し引いても、フル代表クラスの選手達ならもう少し見せて欲しかったところ。チャンスの数は多く、決定的な場面も作り出しましたが、引いた相手のディフェンスを崩しきることは出来ず、スコアレスドロー。

ウィングバックと2シャドーで、サイドは数的有利を作れるもの、逆に中央の枚数は足りていない印象。終盤に見せた、柴崎選手がゴール前に入っていくシーンなどは、もっと見せて欲しいですけどね。センターバックの選手層も厚くなり、原口選手のウィングバックも面白いアイデア。3バックが機能しそうなメンバーだとは思うのですが、森保ジャパンの得点源だった、新BIG3を使えないという欠点も。

ザッケローニ監督も、西野監督もチャレンジしつつ、失敗に終わった3バック。なぜフル代表との相性が悪いのかは謎ですが、もう少しトライして行く価値はあると思います。これまた昨日のU-20韓国代表のように、流れを変えるオプションとしてでも、もう一つの武器になることは間違いないですし。

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5
満足度 5
3バック機能度 5

nice!(16) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs ボリビア [日本代表]

大会:キリンチャレンジカップ2019
結果:日本 1-0 ボリビア
場所:テレビ観戦

コロンビア戦から11人総入れ替えてのボリビア戦。前線には香川選手、乾選手、宇佐美選手など、ロシアワールドカップ組。鎌田選手や安西選手、畠中選手などにも期待がかかるだけに、なかなか楽しみなスタメンではあった試合前。

しかし、ボリビアが引いてゴール前を固める戦術を取ると、日本は苦戦するお馴染みの光景。ゴール前の密集地帯を崩すことが出来ずに、チャンスらしいチャンスは乾選手のシュートくらい。セットプレーにも工夫は見られず、ただただ時間だけが流れていきます。

期待の鎌田選手や安西選手も、周囲との連携不足は否めず。特に鎌田選手はもう少し、オフサイドポジンションを気にして欲しいですけどね。そんな低調だった前半の中で、一人気を吐いた橋本選手。持ち前の「奪う能力」を存分に発揮し、新戦力組の中では持ち味を発揮できたのではないでしょうか。

後半から新BIG3を投入。前半の停滞は何だったのかと思うほど、チャンスを作れるようになりました。その原動力になっているのは、やはり中島選手。ドリブルで相手ディフェンスのバランスを崩し、他の選手も生かせるプレー。自ら決勝ゴールも決め、「ザックジャパン=本田ジャパン」だったように、「森保ジャパン=中島ジャパン」になりつつありそうです。

コロンビア戦に続いてボリビア戦でも、前後半でコントラストがはっきり付いてしまう形に。しかし、中島選手・堂安選手・南野選手のトリオが機能するのは、以前から分かっていたこと。見たかったのは香川選手や乾選手、宇佐美選手らと新BIG3との「融合」。このテストのやり方では、「一方がダメで一方が良かった」というだけのことになってしまったのでは?

試合採点
ハッスル度 5
見応え度 5.5
名勝負度 5
満足度 5.5
融合度 4

nice!(11) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs コロンビア [日本代表]

大会:キリンチャレンジカップ2019
結果:日本 0-1 コロンビア
場所:日産スタジアム 観衆63302

IMG_9731.jpg

IMG_9770.jpg

アジアカップ以来の日本代表戦。そのアジアカップではイラン戦以外は低調な内容で、森保ジャパン発足以来の評価と期待値はダウン気味。そんな中でコロンビアという強豪との対戦は願ってもない機会。

ハメス・ロドリゲス選手やファルカオ選手も揃った本気モードのコロンビア。序盤は単純なパスミスを連発するなど、まだまだ調整モードではありましたが、鋭いカウンターは健在。しかし、試合を優勢に進めたのは日本。右の堂安選手、左の中島選手を推進力に、以前の躍動感溢れるサッカーを展開。

このノビノビとしたプレーが見られるのは、やはり中島選手の存在によるところ。コロンビアディフェンスは中島選手を止めることができず、パスやシュートで再三の決定機を演出。ただ、決めるところを決めないと、やられてしまう典型のような試合でしたけどね。

後半に入り、日本の攻撃が停滞しだすとPKから失点。この後の森保監督の選手交代は、なかなか興味深いものでした。香川選手を南野選手でなく、鈴木武蔵選手と交代。乾選手は左でなく右の堂安選手との交代。

やはりこの試合の注目点は、新BIG3と呼ばれる選手達と、香川選手や乾選手との化学反応。上手く行ったとは言えませんでしたが、テストしなければ分からないこと。何より見たかった組み合わせを見せてくれたことで、やるべきことはやっていると言えるのではないでしょうか。

結局PKの1得点に終わりましたが、両チームともにゴール前の攻防の多かった試合。見どころも多く、興行としても十分楽しむことはできました。しかし、6月の南米選手権本番では、今日のような試合とはまったく別の試合になると思いますけどね。

試合採点
ハッスル度 6.5
見応え度 6.5
名勝負度 6
満足度 6.5
やることはやった度 6.5

nice!(11) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs カタール [日本代表]

大会:AFCアジアカップUAE2019 決勝
結果:日本 1-3 カタール
場所:テレビ観戦

ダークホースと見られていたカタールに完敗。日本に油断が無かったとは言えないが、やはりこの試合にかける意気込みはカタールが1枚も2枚も上でした。「ワールドカップに出場したことの無い国が、ワールドカップの開催国になれるのか」と、散々揶揄されてきた国の意地が感じられた試合。

3バックで入って来たカタールに対し、日本は大いに混乱。相手選手をつかまえきれずに、フリーでシュートを打たれてしまう状況。ボランチの遠藤選手の離脱も大きく影響しましたが、アルモエズ・アリ選手の決定力はやはり凄かった。

後半に入って日本も立て直し、南野選手のゴールで追い上げムード。しかし吉田選手のハンドでPKをもらい勝負アリ。入場時にエンブレムを落とし、この試合ツキに見放されるのを暗示していたかのようだった吉田選手。

前半の不出来を、後半に修正することが多かった今大会。しかし、ピッチの中でいち早く選手達が気付いて、プレー中に修正できる力は求められるところ。ベンチワークでも、大会通して森保監督の交代カードの切り方も遅すぎる印象。この試合の敗因でもある遠藤選手の不在も、メンバー固定で戦い続けた代償とも言えるのです。

イラン戦では2−0から追加点を奪い、ベルギー戦からの成長も見られましたが、0-2から逆転できるベルギーにはなっていない日本。まだスタートしたばかりの森保ジャパンの、長所と短所が大いに見つかった点では、意義のある大会だったと言えるのではないでしょうか。

東京オリンピックを控える日本にとって、ワールドカップ開催国のカタールの育成・強化の本気度は、見習ってほしいところ。たたやっぱり決勝で負けるのは悔しいの一言。幸い今年はコパ・アメリカという、リベンジの大会がありますが、そう簡単には切り替えられない敗戦となりました。

試合採点
ハッスル度 7
見応え度 6
名勝負度 6
満足度 6
力負け度 7

nice!(9) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs イラン [日本代表]

大会:AFCアジアカップUAE2019 準決勝
結果:日本 3-0 イラン
場所:テレビ観戦

イランと言えば、フットサルでは泣かされている印象も強い相手。しかしサッカーでは意外と対戦する機会も少なく、2015年以来の対戦。39戦無敗のアジア最強を名乗っていますが、キングダムの蒙武将軍ばりに、「昨日まで相手に恵まれていただけだ」とも言いたくなる試合前。

開始5分で、いままでの試合とは違うことがハッキリと分かる日本の出足。選手の距離感が近くテンポよくパスが回り、南野選手のドリブルによって、以前の推進力も復活。サウジアラビア戦のような「引く展開」も予想されただけに、日本の相手を恐れずアグレッシブな姿勢には、大いに好感が持てました。

最強と言われたイランの攻撃も、対戦してみると拍子抜けの「縦ポンサッカー」。しかしバトルの強度は強く、セットプレーやロングスローにも怖さを感じましたが、吉田選手・冨安選手がパーフェクトな対応。特にアズムン選手をイライラさせるまで完封した、冨安選手の活躍は素晴らしいの一言。

先制点を取った後にも、今までのような守備重視にはならず、原口選手がしっかり3点目を決めて、久しぶりの複数点リードでの快勝。ただ親善試合でのような「イケイケサッカー」ではなく、攻める所と守る所をしっかりと整備された、「大人のサッカー」だったことにも成長が感じられた試合。

終了間際の乱闘騒ぎでも、日本選手は大人の対応。試合内容、チームの質、選手のメンタリティーと、全てにおいて最強イランを上回っていた日本。準決勝でようやく、勝利に相応しい試合を見せてくれて、溜飲を下げてくれたのでした。

試合採点
ハッスル度 7
見応え度 7
名勝負度 6.5
満足度 8
覚醒度 8

nice!(14) 
共通テーマ:スポーツ

日本 vs ベトナム [日本代表]

大会:AFCアジアカップUAE2019
結果:日本 1-0 ベトナム
場所:テレビ観戦

アジアカップの準々決勝。まず驚かされたスタメンの顔ぶれ。ベトナムには申し訳ないが、ベスト8の顔ぶれの中で最も力が劣る国。準々決勝でこのレベルの相手と戦えるのはラッキー以外のなにものでもなく、ベスト4以降を見据えた戦いが出来るチャンスでもあった試合。

しかし、森保監督が先発を変えたのは北川選手の一枚のみ。それも武藤選手の累積警告によるものですから、実質変更なし。自身は「総合力」をよく口にするものの、ここまで「レギュラー」と「サブ」をハッキリ分ける監督も近年では珍しい。明らかな格下相手に「一戦必勝」で臨んだ森保監督の「慎重さ」は、相当なものだと見受けられます。

その「レギュラー組」で始まったベトナム戦も、いままで通りの苦戦ぶり。セットプレー以外では得点の匂いが感じられないほど、攻撃陣の不調は気になるところ。ワールドカップでの乾選手のような、ラッキーボーイも現れず、その役目を期待された北川選手は「お客さん」状態。

唯一、堂安選手と南野選手のコンビプレーに、復調の兆しも感じられましたが、先制点を取ると途端にリスクをかけなくなってしまう森保サッカー。クロージングに塩谷選手を投入するなど、後半30分以降は得点するのを禁じられてるように見えるほど。親善試合とのギャップに驚かされますが、どちらが本当の森保監督かと言えば、間違いなくこちらでしょうけどね。

テレビでは「苦しい試合」のフレーズを毎試合のように聞きますが、負けそうだったかと言われれば、そうは思えない試合の連続。戦い方や選手交代も含め、自ら苦しんでいるようにも見えるのですが、ここから先は本当の「苦しい試合」。現在アジアナンバー1のイランに勝つには、それこそ「総合力」が必要。このベトナム戦を「一戦必勝」で戦ったツケが、出なければよいのですが・・・

試合採点
ハッスル度 4.5
見応え度 5
名勝負度 5
満足度 4.5
慎重度 8

nice!(9) 
共通テーマ:スポーツ
前の10件 | - 日本代表 ブログトップ